【森田療法】強迫性障害自助グループ『生泉会』って?

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      2017/05/20

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こんばんは!はなみです^^

今日は不安障害の中でも『強迫性障害』に悩んでいる方に向けた自助グループの紹介です。

この間私が東京で強迫性障害関連のイベントに出させていただいたときに知った『生泉会(せいせんかい)』というグループです。

 

生泉会(せいせんかい)って?

生泉会は森田療法の学習・実践を通して神経症に悩む方の後押しをしてくれる『NPO法人生活の発見会』の中の1つのグループ。

他の神経症とは違って『強迫行為』や『強迫観念』という独特の不安に悩まされる方がお互いに集まってそれぞれ克服を目指す自助グループとなっています。

この症状って自分1人だけじゃなかったんだ!とか、こういう方法で克服した人もいるんだなぁとか、同じ悩みを持つ者同士だからこそ分かり合える部分も大きんじゃないかと私は思います。

活動は年4回の定例会、そのほかに一泊学習会があります。

入会や会の詳しい情報については『生泉会(せいせんかい)のホームページ』を見てみてください!

生泉会のホームページはこちら

 

森田療法って?

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創始者の森田正馬医師

画像出典:https://commons.wikimedia.org/

森田療法の学習・実践を通して、ということを書きましたがそもそも森田療法って何?ということをごくごく簡単に説明します。

森田療法は1920年ごろに確立された神経症(今の不安障害)治療の方法の1つです。

森田正馬医師によって始められた、日本発祥の治療法という点がほかの多くの神経症治療との違いです。

基本的には不安や不快な症状を排除するのをやめる姿勢が特徴です。

不安を抱えながら行動する、不安なままやるべきことをやるという考え方・実践がベースにあります。

 

私が感じた森田療法の難しさ

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実は私自身森田療法に興味を持った時期があって、あれこれ調べたりしたんですが、森田療法には独特の難しさがあるような気がしました。

言葉を単純に受け取るのではなく実感として落とし込むところが私にとってはなかなか難しかったんですよね:;

1人でやってると『この捉え方・受け取り方で正しいのか?』って自分の理解度に疑問が生じる点がいくつもあって。

でも周囲に森田療法に本格的に取り組んでいる人もいなかったし、自分の中で1つ1つ解決していかなきゃいけなかったのがちょっと大変でした。

最終的にはその後うつ病になったりいろいろあったりして、私自身は森田療法からは緩くフェードアウトしてしまいましたが、治療の選択肢としてはありだと今でも思っています。

 

先輩・仲間がいる心強さ

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今回生泉会(せいせんかい)を紹介している理由は、森田療法で陥りがちな解釈の難しさをカバーしてくれる可能性があるからです。

森田療法自体は書籍もたくさん出ているので、ざっくりした内容を知るのであればそういう書籍・サイトを参考にするのも有用です。

でも、捉え方の部分で迷うところがあったり実践する中でモチベーションが下がった時には、集まりに出るのがもっと有用かなと感じています。

森田療法で神経症を治した方、今実践中の方など、色々な人と話すことで得られるものもあると思います。

特に強迫性障害の場合は強迫行為の種類が多様なので、実践するときにも細かい部分は個人個人、症状によってかなり違うと思うんですよね。

同じ症状の方や似たような環境の方がいれば、参考になる部分も多いかなと思います。

 

hanaminangoku10月の講演のときも最初に話しかけてくださったのが生泉会の方で、優しさに感動しました:;

興味のある方はぜひ一度問い合わせてみてください!

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