10月1日全国OCD克服体験報告会レポート

記事の画像はイメージです。特定の人物を指すものではありません。

      2016/12/07

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全国OCD克服体験報告会とは、OCD(強迫性障害)の克服者や寛解者を中心とした体験報告の会。

今回はそれに加えて『ニュートラルベースNLP』の木下山多さんの講演&体験会もありました。

場所は東京・飯田橋にある東京ボランティア・市民活動センターで、10月1日に行われました。

私は北海道から参加しましたが、ほかにも静岡から、宮城からとまさに『全国』という名前にふさわしい会となりました。

日程は10月1日朝9:30ころ-夕方17:00まででした。

ではここからは講演のお話をしていきたいと思います!

画像はそれぞれの方が配布された資料です。私の書きこみが入ってますが、字の雑な感じは見逃してください(笑)

また、私の写真は主催者のKENさんからいただけたので会場の様子はこんな感じだったよーって見てみてください。

 

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すいかさん

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すいかさんは静岡OCDの会世話人の方で、OCDの他にチック症、AC(アダルトチルドレン)についての体験もお話されていました。

私自身チック症にすごく関心が強くて、OCDの話はもちろんですがチックについても興味深かったです。

あとOCDの転機について『知らないと始まらない』というお話があったのですが、これは本当に首を縦に振りながら聞いていました。

これはもしかしたら何かの病気なんじゃないか?と思っていろいろ調べたりすることってすごく大事なスタート地点なのでそこにたどり着けただけでもすごいことなんじゃないかなって感じます。

今度は個人的にチックのお話やACのお話を聞いてみたいなと、どんどん興味がわく講演者さんでした。

 

ダック山下さん

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2人目の講演者はダック山下さん!今回は『私が歩んだOCDの生物学的治療』というテーマでお話されていました。

主にはお薬のお話でほかにちょっとサプリメントや代替療法のお話がありました。

お薬のお話が大好きな私としては、興味深いというよりもわくわくしました。

いただいた資料を見るだけでも自分が飲んでいるのがどういったお薬かな?どんな副作用があるのかな?ということがわかるので、これは永久保存版です(笑)

ちょっと内容は専門的ではありましたが、OCDの方が知っておいて損はないと思います。

 

はなみ

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私ですw大したお話をしたわけではないのですが、『自分に興味を持とう』というテーマで簡単に20分くらいお話ししました。

喋ってる時はもう大忙しで何をしたか覚えていませんが、自分に興味を持つことが大事だよ、自分に合った治療を選べるよっていう感じで話した…と思います。

これは今の私のベースになっている部分でもありますので、今後も機会を見てこういうお話をしていきたいなぁと考え中です。

 

とがのただしさん

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とがのさんは森田療法を実践する当事者組織のOCD研究グループ『生泉会』の方。

とがのさん自身の経験と森田療法についてのお話でした。

OCDに対する『依存症的な回路』という考え方にはとても納得する部分がありました。

パターンにハマってしまうというか、もう自分でもわからないうちに勝手にアクセルが踏まれてしまう状態ってOCDあるあるの1つじゃないかなと。

その流れを変えていくために森田療法でどんなふうにアプローチするのか、考え方の重要なエッセンスを聞けるお話でした。

 

ふもんりょうさん

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とがのさんと同じく生泉会からの講演者さんです。

ご本人にもお話しましたが、私の田舎の方言とふもんさんのイントネーションがすごく似ていてふもんさんとお話すると私が標準語を忘れるくらいですw

ふもんさんのお話で特に大事なメッセージだと思ったのは、『治しさえすれば何でもできるというのが一番の間違い』ということ。

私も一番症状がひどいときにはこれさえ治れば何でもできると思っていたんですよね。

どうしてこれが間違いなのか気になる方は実際に講演を聞いたり、ふもんさんが参加される会に出席するとよりしっくりわかるはずです。

実は昼ごはんがなかなか出てこなかった関係で、私もふもんさんのお話は5割?6割?くらいしか聞けていないので、またゆっくり聞きたいなと感じています。

強迫性障害で森田療法に興味がある方は、『生泉会(せいせんかい)』で検索してみてください♪

 

KENさん

今回の会の主催者でもあるKENさんは『環境療法』についてのお話をしてくれました。

私はどちらかといえば『内側にこもって外へ影響を与えるスタイル』ですが、KENさんの場合は『外側から変えて内側へ影響を与えるスタイル』なので、聞いていて新しい発見が多かったです。

環境が与える影響がかなり強いっていうことは話を聞いているその場ではなかなかわからなくとも、一歩出て落ち着いて考えてみるとすごく納得できるんですよね。

あと、KENさんは潜在意識関係のアプローチについても詳しいので今度はその辺をもっともっと突っ込んで聞いてみたいなと感じました。

KENさんのブログでは強迫性障害に関する有益な情報や全国各地のセミナー・集まりなどの情報が見られるので、ぜひ遊びに行ってみてください!

強迫性障害を完治させるためのヒント(KENさんのブログ)

 

木下山多さん

山多さんはこの中で唯一OCD当事者ではないのですが、OCDについてもしっかりと勉強してお話されているので、いきなり信頼感が感じられました。

お話は『ニュートラルベースNLP』と普通のNLPの違いや、実際にどんな風に行っていくのかの入門編です。

私は実はNLPをかじったことがあって、それがおそらくニュートラルベースだったので納得する部分が多かったです。

中でもポジティブの弊害は意外と見落としがちな部分の1つかもしれないなと感じました。

ネガティブダメって言われることが多いですが、ポジティブも弊害があるんですよね:;

 

あれこれの感想

10ocd6なんかまとめてみると謎かけみたいになっちゃってますが、実際に行って話を聞いたり、さらにそこから突っ込んだりして体感で納得できる部分も多いんじゃないかなと思います。

なので、気になる部分・気になる方とかがいれば今後実際に会ってみたり調べてみることをおすすめします。

あと、これは私の感覚的なことなんですが、森田療法やさまざまな体験談、薬物療法、NLPの活用まで含めて、1つの核があるのではないかな?と踏んでいます。

全部その核からスタートした話を、私も含めてみんながそれぞれ体験談や自分の学んだ・実践した方式に乗せながらしゃべっているような感じを受けました。

何だろう?多面体を一面一面見ているような感じがあって、実はあれもこれも同じなんじゃ…?と思う瞬間が5回くらいありました。

 

hanaminangokuもっと言葉で説明できればよいんですが、今回はここまでw

有意義な会だったので、これからも参加したいなと思っています。

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