イライラが止まらない!考えられる病気とイライラ対策の処方薬・市販薬

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      2017/07/17

この記事の読了時間: 525

小さなことでイライラしてしまったり、理由もわからないイライラがずっと続いていたり、もしかしてこれは病気かな?と思うこともあるかもしれません。

今回は、イライラが止まらない時に考えられる病気とそのチェック、イライラした時に処方される精神科の薬と市販薬についてまとめてみました。

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イライラの原因っていったい何?

まず、体の面から言うとイライラ経が興奮している状態です。

怒りの感情が生まれるとアドレナリンが分泌されて、交感神経が働きます。

イライラして手が震えたり動悸がひどい場合は、交感神経が過度に働いている状態です。

動物で言えば攻撃態勢に入っていると考えてください。

 

心理学的に見てみると、イライラには『要求・感情の転換』や『ギャップ』が見られます。

例えば彼氏にもっと理解してほしいとか、親にこんなことはしてほしくないというのを怒りに転換して表現してしまうのです。

子供を見ていると、自分の要求が満たされなかった時に怒りがよく出ていますよね。

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ギャップについては、自分の思う自分や周囲の姿と実際に目に見える姿の違いです。

『あの本あげるね』と言われて実際にはもらえなかったら(ギャップ)、自分が得るべきだった本を得られない!と感じてイライラするのです。

 

あとは本来自分はもっと高い役職なのに、もっとよい結婚が出来たのに、もっと健康なはずなのに…と思ったりすると自分へのギャップに対して心が不安になります。

『これが自分の実力の限界かもしれない…』『ダメな自分にはこれくらいのパートナーしかいないんだ…』『もう病気は治らないかもしれない』

こういった不安を怒りに転換させることで不安から目を逸らすことも出来ます。

不安の感情も怒りに転換されるもののひとつです。

 

まとめ

・イライラすると交感神経が働くため、手が震えたり動悸がすることも

・イライラの下には何かの満たされない感情が隠れている可能性

・他人や自分に対してのギャップが『得るべきだった利益を得られなかった』感覚を引き起こす

 

イライラしてしまう病気をチェック!

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イライラがずっと続く、自分でも自分のイライラの対処法がわからなくなってしまうとき、病気を疑う方もいるはず。

イライラが止まらない病気の代表にうつ病や強迫性障害、自律神経失調症などがあります。

月経前症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD)は女性ホルモンの変化で自律神経が乱れることでイライラしやすくなります。

また、パセドウ病は甲状腺ホルモンの分泌過多で自律神経が乱れます。

これらの病気の簡単なチェックサイトを紹介するので、参考にしてみてください。

 

うつ病 こころとからだ 症状チェックシート

UTU-NET 強迫性障害(OCD)セルフチェック

あなたの自律神経の健康度をセルフチェック!

テルモ PMSセルフチェック

バセドウ病 チェックシート

 

イライラが実は薬の副作用!?

いくつかの薬では副作用でイライラが見られることもわかっています。

不安障害の治療に使われる薬の代表格でもあるSSRIの中では、パキシルにイライラの副作用が出やすいです。

パキシルは割と作用が強い薬で、『精神活動を活発にする』という働きがイライラにつながることがあるのです。

抗うつ薬や睡眠薬関係ではリフレックス、またイライラや緊張の際に用いられることの多いデパスでも副作用でイライラが出ることがあります。

そして、ステロイドの一種であるプレドニン

膠原病やアレルギー、喘息の治療に使われますが、こちらもイライラの副作用が見られます。

 

まとめ

イライラの副作用が見られやすい薬:パキシル、リフレックス、デパス、プレドニン、エクセグランなど

 

イライラ対策薬1.アロパノール(抑肝散)

全薬工業のアロパノール公式サイト

全薬工業が製造・販売しているアロパノールは内服液、コーティング錠、顆粒という3つのタイプがあります。

形状によって飲むのが苦手な薬がある方にもおススメ。

アロパノールの主な成分は漢方の『抑肝散』というもので、神経の高ぶり、筋肉のこわばりを感じる際に処方されることが多い成分です。

市販の抑肝散もあるので、手に入れやすい方を買えばいいかなーと思います!

Amazonで買うのであれば抑肝散の方が安いです。

 

イライラ対策薬2.イララック

小林製薬のイララック公式サイト

小林製薬から販売されているのが『イララック』

こちらはパッションフラワー、カノコソウが配合されています。

アロパノールは漢方由来、イララックはハーブ由来でどちらも植物由来の成分という点では同じです。

 

イライラを抑える病院(精神科や内科)で出される薬

病院でイライラを訴えたときに出される薬といえば気分安定薬、抗不安薬などが一般的です。

薬の名前で言うとリーマス、テグレトール、デパケン、デパス、セルシン、パキシル、ジプレキサなどです。

ただ、上述したようにイライラを抑えるはずの薬の副作用でイライラが出ることもあるので注意が必要です。

 

早くイライラをどうにかしたいときは?

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イライラをどうにかしたい!という時の薬の選び方ですが、まずは自分のもともとの体質を基準にするとよいと思います。

早くイライラをどうにかしたいときにはやはり病院の処方薬が活躍しますが、処方薬は副作用が出やすいというデメリットも持っています。

 

以前処方薬で副作用が出たことがあるかどうかというのも加味して選んでみてください。

 

hanami4私もうつ病を患っていた時はイライラがすごかったのをよく覚えています…。

あまりにもひどいイライラの場合は診察を受けてくださいね!

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