幼稚園・保育園に通う子供の緊張を上手に緩和するために親ができること

記事の画像はイメージです。特定の人物を指すものではありません。

      2017/05/20

この記事を読むのにかかる時間: 50

この間紹介した子供に起きやすい病気『自家中毒(アセトン血性嘔吐症)』。

精神的なプレッシャーとの関わりもあるとされている病気ですが、今回は自家中毒を長期目線で予防できる『子供の緊張を緩和する方法』を紹介します。

もちろん自家中毒でなくとも、普段からプレッシャーを感じやすい子、緊張して疲れやすい子をお持ちの親御さんにもおすすめの方法です。

今回の記事では小学校入学前の幼稚園・保育園くらいのお子さんを想定して書いています。

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重要度高:環境調整

小さな子って何事にも新鮮な表現をしたり、驚いたり笑ったり…子供を育てているうちに大人の方が新しい発見をすることも多いですよね。

当たり前ですが子供は大人と比べて経験値が少ないので、毎日が新しい発見になります。

大人が見逃してしまうような小さな違いも子供にとっては大きな違いになることもありますし、新しい出来事はストレスにもなるんですすね。

プレッシャーを感じやすい子は大人が想像する以上に環境の変化やちょっとしたイベントに弱いので、まずは環境調整をしてあげましょう。

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具体的には、幼稚園や保育園のイベントが近づいて来たら家族でのお出かけやイベントは控えめにしてバランスを取ってあげるのがおすすめです。

お出かけするにしても新しい場所ではなく、普段からよく行っている場所がよいです。

また、普段の生活リズムを変えないように注意することも大事なポイント。

食事の時間、寝る時間、お風呂の時間のリズムを守れるように工夫しましょう。

 

緊張を許す

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次のポイントとして、緊張を許すというものがあります。

私自身完璧主義が行き過ぎていた子供だったのでよくわかるのですが、『物事を完璧に成し遂げるためには緊張していてはいけない』と思っちゃうんですよね。

小さな子がそこまで言葉にできるわけではないので、幼いころは『ドキドキしないようにしよう』という感じが強かったです。

あがり症などの改善法でも言われることですが、意識すればするほどますます緊張します。

なので、緊張していてもいいんだ、緊張したまま何かに挑戦していいんだということを教えてあげましょう。

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具体的には緊張の意味づけを変えるのがおすすめの方法。
緊張を『嫌なもの』から『力の源』に変化させてあげましょう。

そのためには『緊張しながらやったこと』を褒めてあげるのがポイントです。

例えば運動会で完走できた、学芸会でしっかり与えられた役をやり抜いた、何はともあれ無事に終えることができたなど。

緊張していても成果は出るんだ!という実感を持たせるような褒め方を探してみてください。

また、親御さんが何かをするときに緊張している姿を見せたり、緊張していることを口で言ってみるのもよいです。

『ママ、今すごくドキドキしてるんだよね』などの言葉が、大人でも緊張するんだ!それでもいいんだ!という実感につながります。

 

普段から信頼関係を築く

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上の『緊張を許す』ためにも普段からの信頼関係は重要。

どんな言葉も誰が言うかが重要なので、お父さんやお母さんの言葉なら信じられるという安心感を作ってあげましょう。

信頼関係の築き方はその子の性格や特性によっていろいろな方法がありますが、プレッシャーを感じやすいお子さんならスキンシップを多めに取ってあげるのがポイントです。

触れあいによってストレス耐性を上げるオキシトシンというホルモンが出るので、しっかり安心感を得られます。

遊びでも体を使って自然に触れ合いながらできる外遊びを選んでみるとよいかもしれません。

 


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リラックスして取り組めるものを探す

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これは私自身が経験上、やらせてもらって感謝したことの1つです。

私の場合幼いころから感覚が敏感で、大きな音はもちろんクラスの子の笑い声などでも簡単に緊張する子でした。

家に帰っても子どもがいる家庭が多いアパートに住んでいたので緊張状態が続いていたのですが、そんな中唯一意識的にリラックスできるものが『ピアノ』でした。

ピアノの音に集中することでそれ以外の雑音や緊張する体の感覚を上手にシャットアウトできて、気づけばピアノ教室に通うのが楽しみになっていました。

 

その後15年ほどピアノを習いましたが、中高生になってもストレスや緊張状態が続いたときにピアノを弾くということが大活躍しました。

その子の興味関心によっても違うとは思いますが、プレッシャーに弱い子の場合は1人でできる・あまり人とくらべられる機会が少ないものが良いのではないかと思います。

 

まとめ

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ここまで、プレッシャーに弱い子への対策を紹介してきましたが、ちょっと長くなってしまったので簡単にまとめたいと思います。

もっとも重要な環境調整

・幼稚園・保育園のイベントと家庭でのイベントのバランスを取る

生活リズムをできるだけ乱さないようにする

 

緊張を許す

緊張しながらでもできたことを褒める

・褒めることはどんな小さなことでもOK

・大人でも緊張すること、緊張しながら物事に取り組んでいることを教えてあげる

 

信頼関係を築く

・体の触れあいを通して安心させる

 

リラックスできるものを探す

緊張状態を忘れリラックスできる遊びや習い事を探す

・将来的に子供が意識的に緊張をほぐす方法、疲れやすさを緩和する方法として使えることも

 

hanami2というわけで、小さな子のプレッシャー対策を紹介しました。

今度は中高生や大人など、自分でプレッシャー対策をしたい方向けの記事も書くかもしれませんので、その時もぜひ読んでみてください^^

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