強迫性障害の治療-認知行動療法とは-

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      2017/08/14

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asako1強迫性障害の治療の代表と言えば、認知行動療法だね。

 

hanami6認知?行動?全然想像がつかない治療法なんだけど…

 

asako1考え方の癖を見直して、ストレス状況にも柔軟に対応できるようにする方法だよ。

 

piyoko6認知行動療法ってどんなふうに行うの?

 

asako1医療関係者やカウンセラーの力を借りながら、自分で考え方の癖に気がついて、そこを行動でも修正していく方法だよ。

 

hanami4うーん…実感がわかないというか、なんかよくわからない治療法に思えてきた…。

 

asako3強迫性障害の治療では主に認知行動療法の中の曝露(ばくろ)反応妨害法が使われてるよ。

曝露反応妨害法は、強迫行為を行わずに耐える治療法だよ。

 

piyoko8え!?あんなに不安なのに我慢するなんて…。

 

asako4でも、過去のいろいろな研究から、強迫性障害の不安(強迫観念)は、強迫行為を行えば行うほど悪化することがわかってるんだよね。

 

piyoko1確かに、何度やっても不安かも…?むしろ不安が増大しているような気も…。

 

asako1そこをどうにかするのが曝露反応妨害法の力なんだ。

 

hanami4でも、やりたくないのにやめられない病気なのに、無理やりやめて心が疲れたりしないの?

 

asako1問題はそこなんだよね。強迫行為をしなくても不安は治まるってわかるようになるのが曝露反応妨害法の魅力だけど、一方でいきなり100%強迫行為を止めるのは負担が大きすぎる場合もあるんだ。

 

hanami1じゃあ、実際は少しずつ止めていくの?

 

asako1この強迫行為はストップする、これだけは我慢する、っていったように少しずつ始めて、自分で観察記録をつけるのも有効だよ。

 

piyoko2観察記録の書き方が知りたい!!

 

asako1それは、次回紹介するね。

 

参考:国立精神・神経医療研究センター(http://www.ncnp.go.jp/index.html)

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