こんな人は自己観察をしないで!

記事の画像はイメージです。特定の人物を指すものではありません。

      2016/11/25

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解離性障害の罹患歴がある、現在治療中であるという方には自己観察はお勧めしません。

心の中で『動く自分』と『観察する自分』を作ると、解離性障害の治療や症状に影響を及ぼす可能性があるからです。

以下に主な解離性障害を紹介します。

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解離性健忘


物忘れの一種ですが、数分から数日に至るまである期間の記憶が抜け落ちてしまう病気です。

自分が覚えていない時間がある、自分の知らない記憶やそれに関する書類・メール・証拠がある場合には、解離性健忘が疑われます。

記憶の空白があること自体は認識しています。

 

解離性遁走

85
起きる割合:0.2%

解離性遁走では急に周囲の人間関係などを断ち、遠くへ旅立ってしまうのが特徴です。

遁走中は自分の過去についてはまったく思い出せず、気付いたときには数日から数年の時間が経っており、今度は遁走中の記憶がなくなります。

過度なストレスやつらい経験から逃れるために、遁走を選択しています。

 

離人症性障害

86
自分の体や感情、感覚が自分とは違う場所にあるように感じる病気
です。

自分自身の動きがわかっているという点は、解離性健忘や解離性遁走とは違います。

ただし『自分』ではあってもなぜか遠い存在のように感じ、普段の感覚に戻ってから不安になることも多いです。

 

解離性同一性障害

87
起きる割合:1%

いわゆる『二重人格』『多重人格』と呼ばれる病気です。

性別や年齢、人種などにバリエーションのある人格が誕生し、それぞれが主権を握り合って生活します。

本来の人格は、心の奥深くに眠っているケースも多いです。

複数の人格を1つにまとめるためには、専門医の元での積極的な治療が必要です。

 - 不安との付き合い方, 潜在意識, 自己観察・自愛