ユングによる無意識構造

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      2016/11/24

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今回は心理学者のユングによる無意識構造について紹介します。

不安解消のための必須知識ではありませんが、こういうのあるんだなーくらいに知っておくと便利かと思います!

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特徴的な集合的無意識

ユングによる無意識構造で一番特徴的なのが、『集合的無意識』という存在です。

yungu

無意識の中にも『個人的』と『集合的』があると考えるのが、フロイトとの大きな違い。

個人の無意識とは違う、ある集団やある民族に共通した無意識があるという考え方です。

 

夢や妄想に類型を見た!

ユング,無意識
ユングといえば統合失調症(当時は精神分裂症・分裂病)の患者さんの治療をすることが多かったのですが、そこで出てくる夢・妄想に類型を見出したのが『集合的無意識』の礎となっています。

『個人』の夢や空想・妄想の話なのに、世界各所で似たような話がある…という発見から、『特定の集団・民族・グループに共通する何か』の存在を示唆したんですね。

で、さらにその奥では人類全員が1つにつながっているとユングは考えました。

 

人知を超えた存在『集合的無意識』

ユング,集合的無意識
私たちは個人が『分離』してると感じるのが普通ですが、集合的無意識はそういった人知や感覚を超えています。

いわゆる神とか仏とか、そういった宗教的な意味合いも持つ存在です。

個人的無意識にあるものを催眠でさぐる・外に出すことは出来ても集合的無意識については、無理と言われています。

集合的無意識には時間・空間の概念がないので、予知夢とかもあり得る!という話になります。

今後解明されることがあるのか、非常に気になる存在です…。

 - 潜在意識