精神病患者が大学を卒業するために配慮してもらったこと・やり方

記事の画像はイメージです。特定の人物を指すものではありません。

      2016/11/24

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強迫性障害、社交不安障害の治療と並行して学校にも通い続けることになり、カウンセラーさんといろいろ話し合いながら、時には助けてもらいながら卒業にこぎつけました。

そこで、学校が配慮してくれたことを並べてみます。

もちろん学校によって違いはあると思いますが、ダメ元でも一度くらいは協力を仰いでみてもよいかと。

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教室のドアを開けて授業をしてくれた

40人くらいしか人が入らない講義室が結構あったのですが、社交不安障害がひどくなるとそこで1時間半の講義を受けるのが大変になりました。

閉塞感がひどくて授業を受けたくても受けられない旨を相談したところ、冬になるまでは教室のドアを開けて授業をしてくれることに。

冬は多少我慢しましたが、春から秋の間まではありがたく恩恵にあずかりました。

 

必修の授業を別の授業で代替

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必修科目の授業で、どうしても他人(多数)との関わりを避けられない授業がいくつかありました。

7単位か8単位分あったと思うのですが、それらの授業を人とかかわらなくてもよい授業で代替OKということになりました。

いろいろしていただいた中でも、この措置が一番ありがたかったです。

 

ゼミはかなり融通が利く

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4-5人単位のゼミは、ゼミの先生との話し合いによって半分自由登校でした。

ゼミで4単位とかあったと思うのですが、ほかのゼミ生と同じ時間帯に来なくても別の時間にちゃんと指導を受ければOKということになりました。

確証はないですが、卒論も結構甘目にみてもらったんではないかなぁ…。

ありがたいような申し訳ないような気持ちです。

 

ここまでの措置を受けるためにしたこと

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ドアを開けての授業やゼミについては、カウンセラーさんにそれぞれの先生を呼んでもらって話し合いでOKが出ました。

一番大変だったのは必修授業を別の授業で代替してもらうことで、カウンセラーさんも交えて大学で教授会が開かれたと聞きました。

何らかの協力を仰ぐために必要だと私個人が感じたこと・こんなことが決め手になったのでは?と思うことをまとめてみました。

 

カウンセラーさんと病院の先生の協力体制を作っておく

病院の先生は病状をしっかり把握してくれてるので、言葉足らずな時には先生の助けが役に立つことがありました。

 

学校に行きたい!勉強したい!をアピールする

基本的に先生たちは学びたい学生には優しいです。

社交不安障害等でできないことはあるけれど、勉強したいのは確かってことを各種方法でアピールしまくるのは有効です。

授業中はしっかり先生の話を聞いたり、レポートを人よりも力を入れて書くのは毎回やっていました。

レポート作業とか、一人でできる作業ならちゃんとやりますよ!!ってとこをアピールしたことで、『この子を卒業させてやりたい』と思ってもらえたのでは?と感じます。

しっかりやっていれば、1人か2人くらいは味方になってくれるはず!

 

診断書、証言は役に立つ

必修科目を免れた理由の中でも、診断書と証言の力は大きかったと思っています。

特に『突然なったものではなく、完治が難しい』といった文言(もっと難しく書いてあったけど)や証言が役に立ったようです。

大学の在籍期間中(8年)に改善する見込みがなさそうだと思われたらしいです。

いろいろありましたが、卒業出来て本当に感謝しています。

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