曝露療法と曝露反応妨害法

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      2016/12/08

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hanaminangoku今日もぴよこの治療を手伝ってあげよう!ぴよこは曝露なんとかかんとかをしてるんだよね?

 

piyoko2曝露反応妨害法だよ!

 

hanami3え?曝露療法じゃなくて?

 

piyoko6認知行動療法のうちの曝露療法の曝露反応妨害法だよ?

 

hanami7は?漢字が多くてわからないよ!なんで2種類あるの?

 

asako1それはですね、曝露っていうのは『恐怖の対象』にさらされることなんだ。

 

hanami3ふむふむ。

 

asako1そして、恐怖を感じるだけのケースなら『恐怖の対象にさらされて慣れること=曝露療法』が治療になるの。

 

piyoko1そうそう。

 

asako3ところが、強迫性障害の場合は『恐怖を感じる=どうにかしようとする(強迫行為)』がつきまとってるよね。

だから、『曝露(恐怖の対象にさらされる)』の際の『反応(強迫行為)』を妨害する曝露反応妨害法が必要なんだ。

 

hanami2おぉ!!ようやくわかった!恐怖を我慢するか(曝露療法)、恐怖に対して取る行動(強迫行為)まで我慢するか(曝露反応妨害法)の違いってことね!!

 

asako1はなみはまた1つ賢くなった。

 

hanami6でもどうしてそれが『認知行動療法』なの?

 

asako4曝露される状況(人ごみとか特定の場所とか)は、その人にとって『怖い』って認知があるから、それを行動によって変える治療法として『認知行動療法』に組み込まれてるよ。

 

hanaminangokuつまり、認知行動療法が親で曝露療法がお兄ちゃん、曝露反応妨害法が弟ってことでいい?

 

asako1ざっくりいうとそれでいいんじゃないかな。つまり要は『恐怖・不安と恐怖や不安から出る行動を我慢しましょう』ってことをすればOKなの。

本来は不安でも大丈夫っていう感覚を持つことが大事なんだけど、最初は我慢みたくなることが多いと思うよ。

 

piyoko5まぁ、それがまた難しいんだけどね:;我慢はつらい…!

 

asako1基本的に反応妨害まで必要な病気は強迫性障害のみって言われるけど、まぁケースバイケースです。

 - 不安障害・気分障害, 会話でわかるシリーズ