真夏の体調不良祭4(最終回)

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      2017/03/12

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真夏の体調不良祭、いよいよ最終回です!4回にもわたってはなみの病態をお伝えしてきましたが、ある意味この記事が本番。

一体体内で何が起きていたのか、過呼吸持ちさんや不安障害患者さん、似たような症状が出ている人はどうすればいいのかをまとめます!

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医師の診断-電解質異常

患者さんが多かったのであんまり詳しくは聞けませんでしたが、点滴を打ったりしたのは電解質異常があったからとのことです。

電解質は細胞の浸透圧調節、筋肉の働きに関わっている物質

このバランスが乱れたことによって筋肉が痛んだり吐き気が出たりします。

 

はなみの推察

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今回起きた電解質異常は、どうやら低カリウム血症というカリウムが少なくなるタイプの症状のようです。

低カリウム血症の原因が体がアルカリ性に傾くアルカローシスで、私の場合下痢により代謝性アルカローシスに、過呼吸により呼吸性アルカローシスになったと考えられます。

で、電解質異常が起きたことによって神経系と筋肉に異常が生じて筋肉痛、痙攣、チックなどにつながった→不安を覚えて過呼吸に→アルカローシス→低カリウム血症→筋肉痛…のループをしていた可能性があります。

 

夏の体調不良は熱中症の可能性も!

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今回のことを通して、謎の体調不良が起きた場合に夏であれば熱中症を疑うことも重要だと感じました。

最初の時点で風邪か自律神経失調症だろうなーと決めつけてかかったのが最大のミスです。

熱中症の可能性を考えて早めにミネラルや塩分も入ったスポーツドリンク、経口補水液を摂取することをおすすめします。

自分で経口補水液を作ってはみたんですが、味はやっぱりスポーツドリンクの方がマシな感じです…。

 

不安で過呼吸を起こすくらいなら早めに病院へ

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不安障害があると、ちょっとした体調不良でもすぐに不安になってしまうことがあるかと思います。

でもこんな軽い症状で病院なんて…って思ったりしている方もいるかもしれません。

私もそうでしたが、あらゆる不安で過呼吸を起こすと想像以上にひどいことになります。

特に風邪や自律神経失調症、栄養不足になっているときは今回のような事態が起きやすいので十分注意してください。

安心材料として受診するという方法もありだな、と実感しました。

 

強迫行為についてはあきらめましょう

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強迫性障害の方の場合、具合が悪くなると自律神経系に影響が出るので強迫行為がひどくなることがあると思います。

残念ですが、あきらめてください。普段曝露療法をやっていても、このときはあきらめて完全無抵抗主義になりましょう。

治りかけてくると『うわーまたやってるよ強迫行為…邪魔な病気だなー』とか思いましたけど、ここは我慢我慢。

体調が戻って学校や職場に復帰できるようになったら曝露療法を再開すればよいと思います。

 

4回シリーズにもなってしまった、真夏の体調不良祭、まさかの最後の結論が『早めに病院に行こう!』になるとは私自身も思いませんでした。

なんか、もっといろんなアドバイスを書こうと思ったんですけど、全部『ひどくなるのを看過しない』ことでまとまっちゃうような気がして。。

えーと、ぐだぐだですが早めに手を打たないとこんな風になるよ!っていう悪い見本でした。

 

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