高GI食が閉経後の女性のうつ病リスクを上げる可能性(米研究)

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      2016/12/08

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GIというのは、グリセミック・インデックス

食後血糖値の上昇度を示していて、低いGI値の食品を食べ続けると肥満や2型糖尿病の発症リスクを抑えられると言われています。

ダイエットでも低GI値の食品を摂取する方法がありますよね。

70以上が高GI値、55-70が中GI値、55以下が低GI値とされています。

ケーキやドーナツ、はちみつ、うどん、食パンなどは高GI食品です。

そんなGI値とうつ病リスクの研究があったので、紹介します。


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閉経後女性におけるうつ病リスク増加

GI値とうつ病に関する研究
研究は、1994年から1998年に実施された『女性の健康観測研究』に参加した9万人以上の50-79歳の閉経後女性を平均8年間追跡調査したものです。

そして、高GI食は閉経後女性におけるうつ病の危険性を22%増加させることがわかりました。

また、乳糖、食物繊維、ジュースではない果物、野菜を多く摂取することが、うつ病の発症リスクの低くすることもわかったのです。

今後は、低GIダイエットがうつ病を患っている閉経後女性の治療や予防に役立つかが研究される予定です。

題名:High-GI diet may raise depression risk for postmenopausal women
URL:http://www.medicalnewstoday.com/articles/297843.php
出典:Medical News Today/Peter Lam/The American Journal of Clinical Nutrition

 

低GIダイエットで摂りたい食品

まだ低GI食品で閉経後女性のうつ病が予防されるとわかったわけではありませんが、普段の体調管理や体重管理にも低GIダイエット(低インシュリンダイエット)は役に立ちます。

そこで、低GI値を示すおススメの食品を紹介したいと思います。

バランスの良い食事は健康な心を作るのにも役立つので、参考にしていただければ幸いです。

 

GI値の低い食品例
GI値10-20の食品:わかめ、もずく、くるみ、紅茶、ひじき、ほうれん草、リンゴ酢など

GI値21-30の食品:アボカド、いんげん豆、えのき、エリンギ、キャベツ、牛乳、グリーンアスパラ、しめじ、こんにゃく、さやいんげん、大根、たけのこ、なめこ、白菜など

GI値31-40の食品:おから、プロセスチーズ、キウイ、グレープフルーツ、高野豆腐、ざくろ、タマネギ、トマト、パパイヤ、春雨など

GI値41-50の食品:あさり、アジ、ほっけ、まぐろ、厚揚げ、あなご、はまぐり、うなぎ、玄米おかゆ、鴨肉、サーロイン(牛)、鶏肉など

 - メンタル関係の研究結果