プレッシャーに弱い性格を克服するための6つの方法【体験談】

記事の画像はイメージです。特定の人物を指すものではありません。

      2017/05/20

この記事を読むのにかかる時間: 723

プレッシャーに弱いお子さんを持つ親御さんができることを以前紹介しましたが、今回は大人編。

プレッシャーに弱い方がプレッシャーを上手に克服できるような方法を見ていきたいと思います。

私自身プレッシャーに弱かったので、体験談やこんなことをやってみたらよかったよ!という情報も共有していきますね。

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なぜプレッシャーに弱いの?

プレッシャーに弱くなる理由はいくつかあると思いますが、代表的なものをまとめてみました。

 

敏感である

何事においても、他人との関係は人間にとって避けられません。

特にプレッシャーを強く感じる場面というのは、多くの人に注目されたり、結果を出せなければ周囲から認められないのではと感じる場面が多いです。

他人の視線に人一倍敏感な方は、期待に応えたい・応えなければと思うことからプレッシャーに重圧を感じやすい傾向にあるようです。

 

完璧主義

完璧主義になると、プレッシャーを感じていることそのものをマイナスとして見てしまいます。

プレッシャーを抱えたままで成功したとしても、『プレッシャーがあった(マイナスなものがあった)』という事実を許せないのです。

ですので成功したという結果よりもプレッシャーの方にばかり目が行って、ますます重圧を感じてしまうのです。

 

自己評価の低さ

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自己評価の低さもプレッシャーに弱いことと関わっています。

自分はできそうだ!という感覚を持っていれば、プレッシャーは自分を押しつぶすほど重いものにはなりません。

自己評価が低いと『自分はできない』というところからスタートするので、(客観的に見て)簡単なことでもプレッシャーを強く感じます。

 

上記の傾向×体験

最終的にプレッシャーに弱いスパイラルを作り上げるのが体験です。

体験そのものには明るい意味付けも暗い意味付けもできます。

ですが、他人の視線に敏感・完璧主義・自己評価が低いといった特徴を持っていると『プレッシャー=悪いこと・ダメなこと』という意味付けをしてしまいます。

プレッシャーを感じる場面が来るたびに意味づけが強化されて、何をやるにもやる前から『プレッシャーを感じるからダメだ』と思ってしまうのです。

 

私もプレッシャーに弱い人間でした!

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今回この記事を作るに当たって自分を振り返ってみると、本当にプレッシャーに弱い人間だったなぁと思います。

単語テストとか小テストみたいな小さな試験の前、友達との約束の日の前などはなかなか眠りに就けないタイプでした。

今ではだいぶマシになったとは言えども、10月に東京で講演をしたときにも話をもらってしばらくはプレッシャー対策を講じなければいけないほどでした。

そんな中でプレッシャーに弱い性格を克服するためにやってきた短期的な方法・長期的な方法をいくつか紹介します。

 

プレッシャーに弱い性格を克服!―短期―

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短期的な方法は根本的な解決というよりは、その場その場でどうにかする方法に近いです。

長期的な方法をやっている間にもプレッシャーがかかるイベントが来ることもあると思うので、バランスを取りながらやるのがおすすめです。

 

とにかく下準備を丁寧に

プレッシャーに弱いとどれだけ準備しても不安なものは不安ですが、準備をする・しないならする方が不安量は減ります。

しかも下準備を丁寧にやればよい結果も出しやすいですし、損することもないので準備は丁寧にやりましょう。

上述した10月の講演のときには2週間前から毎日タイマーをかけて練習と録音、録音ファイルのチェックをしつつ、資料も3-4パターン作って前日に選ぶという方式にしました。

上手くいったかはわかりませんが、とりあえず自分としては緊張やプレッシャーが減ったと思います。

 

トリガー行動をする

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これは自分が安心できるトリガーになる行動をするというもの。

私の場合は親指の爪揉み、足の指に力を入れるといった行動をしています。

一応ネットとかで安心するしぐさを探して実践していますが、この際自分が安心できれば何でもいいと思います。

深呼吸でもいいですし、水を一杯飲むとか、その場で軽く足踏みとか、とにかく『これをする=安心する』っていう回路さえ作ってしまえばOKかと。

 

プレッシャーに弱い性格を克服!―長期―

長期的な方法の目的は『性格×体験でできたプレッシャーへの見方を変えること』です。

今までの人生で積み重ねてきた『プレッシャー=怖い・悪い』という見方を様々な方法で変えていきます。

一朝一夕でうまくいくものではなく、じっくりと数か月から1年くらいは続けていくと効果が出ます。

 

セドナメソッド

以前から何回か紹介しているセドナメソッド。

感情や欲求を手放す方法ですが、プレッシャーに弱い方は『プレッシャーへの恐怖』と『安全欲求』を手放せばOKです。

要するに、手放しを通して『プレッシャーがかかっても安全である』ということに気付ければよいです。

個人的には上の画像の1冊で手法が学べますし、自分で心のケアができるのでセドナメソッドは大好きです。

 

結果に対しての見方を変える

お子さんの緊張対策でも成功体験の積み重ねについて書きましたが、大人にも有効です。

ただ、完璧主義や自己評価の低さがあると、どんな体験も『失敗』と見てしまうことが多いんですね。

なので、意識的に『成功』のレベルを落としてください。

ここではプレゼンの場面を想定して、成功のレベルを考えてみます。

 

 

完璧主義傾向の成功のレベル

・誰からも文句が出ない

・自分の案が実際に通る

・同僚や上司から賞賛の言葉をもらう

 

見方を変えた成功のレベル

・少なくとも1人はじっくりと聞いてくれた

・言いたいことを時間内に言えた

・プレゼンを無事に終えられた

 

諦める

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これは悪い意味ではなく、良い意味で諦めるということです。

プレッシャーを感じているときは、いつの間にか『しなきゃ』が増えていると思うんです。

その結果思考の転換やセドナメソッドも立ち行かなくなるくらいの自縄自縛になってしまうこともあります。

そんなときには、『諦める』が有効なこともあったので紹介しています。

もうどうでもいいや!という境地と言いますか、300年経ったらみんなこんなこと忘れてるだろうなって言い聞かせる感じです。

本格的に心の閉塞感がやばくなってきたときには有効な手段かと思います。

 

環境調整

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これは子どもの緊張対策と被ってます。

大人の場合は仕事とか付き合いとかでついつい無理をしがちですし、意外と自分自身のペース調整って難しかったりしますよね。

だからこそ意識的に、継続してペース調整・環境調整には気を配る必要があると思います。

私の場合はネットが主な仕事場なので定期的にネット断食するのが良い環境調整になっています。

 

あと、HSP気味の方はプレッシャーを感じる出来事を軸にして前後の過ごし方には注意した方がよいと思います。

最低限の用事以外は入れない、聴覚・視覚など敏感な感覚を落ち着かせられる場所を事前に見つけておくなど。

下準備との兼ね合いも考えながら、うまーくバランスを取れるとベストと思います。

 

まとめ

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今回、割と記事が長くなってしまったのでプレッシャーに弱い性格を克服する方法をまとめてみました。

 

短期的な方法

・とにかく下準備を丁寧に

・トリガー行動で自分を安心させる

 

長期的な方法

・セドナメソッドでプレッシャーへの恐怖感を緩和

・成功に対しての見方を変えて、自己肯定感をアップ

・閉塞感が強いときはあきらめる

・普段から意識的な環境調整を

 

hanaminangoku今回はセドナメソッドを紹介しましたが、ほかにも色んな方法があると思います!

以前紹介した自愛・自己受容も有効だと思いますし、合う・合わないがあるので色々試してみてください^^

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