睡眠改善薬(市販の睡眠薬)の成分と比較、睡眠改善のポイント

記事の画像はイメージです。特定の人物を指すものではありません。

      2016/11/19

この記事を読むのにかかる時間: 30

この間薬局に行ったときにふと棚に目をやると、睡眠改善薬(市販の睡眠薬)が販売されていました。

そういえば睡眠薬って市販のものもあるんだなーと思ったので成分を調べてみたんですが、ちょっと驚きの結果となったので睡眠改善薬についてまとめてみます。


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睡眠改善薬(市販の睡眠薬)の成分は大体同じ!

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実は…睡眠改善薬の成分って大体同じなんです。

ジフェンヒドラミン塩酸塩という成分が1日容量で50mg含有されているものがほとんど。

なので、基本的な点ではどれを飲んでも同じってことになるんですよね。

以下、価格やほかの特徴をまとめた表です。

ちなみにAmazonではここで書いている希望小売価格よりもはるかに安く売っている商品も多いです。

製品名
(画像クリックでAmazonへ)
希望小売価格飲み方・特徴

ドリエル
12錠(6日分)2052円1日1回、2錠

ドリエルEX
6カプセル(6日分)2376円1日1回、1カプセル
溶けやすいカプセル形状
リラックスを促すラベンダーアロマ配合


マイレストS
6カプセル(6日分)1890円1日1回、1カプセル

ネオデイ
12錠(6日分)1599円1日1回、2錠
飲みやすい小型フィルムコーティング錠

グ・スリーP
6錠(6日分)2052円1日1回、1錠
飲みやすい小粒錠剤

ハルナー
10カプセル(5日分)1620円1日1回、2カプセル
溶けやすいソフトカプセル
携帯に便利な包装

カローミン
10錠(5日分)1058円1日1回、2錠

プロリズム
6カプセル(6日分)1598円1日1回、1カプセル
飲みやすい小型カプセル

リポスミン
12錠(6日分)2052円1日1回、2錠

 

ジフェンヒドラミン塩酸塩って何?

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では市販の睡眠改善薬に含まれているジフェンヒドラミン塩酸塩って何者?というお話ですが、これは実はアレルギーへの効果がある成分です。

ヒスタミンは体を守ってくれますが、アレルギー疾患の患者はアレルギーの元となる物質が入ってくると、ヒスタミンを大量生産してしまいます。

それが咳や鼻水のもとになってしまうんです。

そんなヒスタミンの作用を抑えて、アレルギー性鼻炎やアレルギー性の皮膚・咳症状などを抑えるのがジフェンヒドラミン塩酸塩の働き。

ところが、副作用で眠気をもたらしてしまうというデメリットがありました。

そのデメリットを逆に『眠気を促進する』というメリットとして使っているのが睡眠改善薬です。

 

睡眠改善薬(市販の睡眠薬)の副作用

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もともとは眠気が副作用ですが、ここでは睡眠改善のために使うと仮定してそれ以外の副作用を紹介します。

代表的なものは便秘、肌が赤くなる、かゆみ、めまい、口の渇きなどです。

ひどい副作用だとせん妄、嘔吐などもあり得ます。

 

不眠症の人は睡眠薬での治療を

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ドリエルなどの添付文書を見ると、『次の人は服用しないでください』というところに、『不眠症の診断を受けた人』と書いてあります。

つまり、ちょっとした眠りの悩みには対応できるけど慢性的な眠りの問題は病院での治療が望ましいということ。

病院で処方される睡眠薬は成分も多様で、薬の種類ももっと多様です。

市販薬とはやはり違うので、常に眠りで悩んでいるなら睡眠外来や精神科の受診をおススメします。

 

旅先で眠れない人などに睡眠改善薬はおススメ

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ここまでの情報を元にして言えることは、睡眠改善薬がおススメの人は『一時的な緊張で眠りにくい人』と言えそうです。

例えば出張先、旅先などで体が疲れているのになかなか寝付けない、次の日も仕事や予定が詰まっているのに…というときにはこれらのお薬が活躍するはずです。

 

睡眠改善と生活改善

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慢性的な睡眠の悩みがある方は、生活のリズムが乱れている可能性もあります。

就寝時刻の2-3時間前に食事を終わらせておく、概日リズムを整える、適度な運動で体を疲れさせておくのも有効です。

できそうなことから始めてみて、1週間くらい効果測定、効果のあるものは続ける、効果のないものはカット…

いった形で、自分を被験者にしてあれこれ試してみるとよいかと!

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