束縛したくないのに束縛してしまうときの心理とおすすめの7つの解決法

記事の画像はイメージです。特定の人物を指すものではありません。

   

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相手のことを束縛したくないのに、束縛してしまう…。

そんな悩みを持つ方も多いと思います。

ここでは、束縛してしまう心理、束縛をやめるための方法などをまとめてみました。

特に束縛が多く出やすい恋愛関係を想定して書いています。

なので、家族や友達への束縛の場合は、必要に応じてアレンジしてくださるとうれしいです!

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束縛する心理ってどうなってるの?

束縛とは、『愛が減る不安、もっと愛されたい気持ち』から生まれる行動です。

『もっと愛されたい気持ち』は誰にでもありますが、『この人に愛されたい!』という思いが強すぎると、だんだん『家族や友達もいるからいいや』とはならなくなってきます。

 

相手からもらう愛だけが特別で、大事で、それをもらえないとダメだ…

という気持ちが

もっと愛されたい気持ちを束縛に進化

させます。

特定の相手からもらう愛が、あまりにも重要視されすぎている状態です。

また、実際に束縛してしまうと相手からの愛が減ったりもするので、束縛したくないのに束縛してしまうという悩みが生まれます。

ハートと嫉妬

特定の相手からもらう愛を重要視しすぎる背景には、さまざまな理由があります。

例えば、以前つらい目に遭ったから、二度とそんなことが起きないように自分の心を守っているのかもしれません。

あるいは今までもらった愛情の数が少なすぎて、恋人だけが愛情を与えてくれると思っているかもしれません。

 

まとめ

束縛=愛が減る不安、愛されたい気持ち

・愛されたい気持ちは誰にでもあるが、束縛に進化するのは特定の相手からもらう愛が重要視されすぎているから

・特定の相手の愛を重要視するきっかけは個人により違い、さまざま

 

束縛しないための方法

チェーン

上で見たように、束縛の原因・心理は2つあります。

・特定の相手からの愛を重要視している

・なんらかのきっかけ

解決策は、この2つの原因・心理に対して上手に対応することとなります。

具体的には以下の方法を試してみてください。

 

特定の相手からの愛を重要視しないために

相手を束縛してしまう状態は、『相手から愛されないと絶対にいや!怖い!無理!』という状態です。

これを、極端に言えば『この人に愛されなくてもいいや』というくらいまでもっていきましょう。

そのための方法をここでは4つ紹介します。

 

自分が愛をもらっている場所を考えてみる

相手からの愛を重要視しすぎないために、一度『自分がもらっている愛』を改めて考えてみることをおすすめします。

そのために、自分を愛してくれてるなと思う人を、円グラフにしてみます。

たくさん愛をくれる人が円グラフの多くを占め、そうでもない人は円グラフに入らないか、スペースが小さくなります。

今までは、こんな感じではありませんでしたか?

束縛してしまうときの円グラフ

ですが、少し思い返してみましょう。

家族はどうでしょう?

友達は?会社の同僚や上司は?親戚は?

見知らぬ人に親切にされたことは?

もしかすると、こんな感じになったりしませんか?

愛情に関する円グラフ

グラフを見ると、相手だけが絶対ではないし、相手がくれる愛がなければどうしようもないわけではないということがわかりますよね。

 

自分で自分を大切にする

このサイトでは常に勧めていることのひとつですが、自分で自分を大切にする、自分自身が自分に愛を与えるのはとても大事です。

自分で自分を満たせるので、相手の事情や気分に左右されないメリットがあります。

これについては、以前の記事で詳しくまとめているので参考にしてみてください。

自愛の方法(改訂版)
もっと単純に、『自分を大切にしてるな』って感じられることをするのも、もちろんありです!

 

気をそらす

王道の方法ではありますが、気をそらすのも束縛したくないときには有効です。

束縛したい気持ちが強いとは言っても、物理的に相手に連絡を取れない場所では我慢できる方も多いはず。

それを利用して、外でやる習い事などスマホを手軽に出せないものに挑戦してみるのがおすすめです。

 

また、新しいことに挑戦するのも束縛したくないときにはぴったり。

新しいことは集中して取り組まないといけないので、脳内から相手に対する渇望や不安を忘れさせてくれます。

長年やりたかったけどなかなか挑戦の機会がなかったものに、今こそ挑んでみてもよいかもしれません。

 

相手を愛することを考える

矢印のボード

束縛してしまう、束縛したくないのに…でも相手からの愛がほしい…と悩んでいるときは、心のベクトルのほとんどが自分に向いています。

この状態では、愛を与える・愛をもらうのバランスが悪いですよね。

『自分がいかにして愛をもらうか』ばかりに目が向いた時には、『いかにして相手に愛を与えるか』に目線を切り替えてみましょう。

例えば、こんな質問を自分自身にしてみます。

 

目線を切り替える質問

・相手のためにできることは何だろう?

・どうしたら相手は喜んでくれるかな?

・長い目で見て相手のためになることは何だろう?

 

束縛のきっかけに対処する

上で紹介した、『相手からもらう愛の重要度を下げる』である程度問題が解決するなら、ここは無理に取り組まなくても大丈夫です。

ただ、根が深くてどうしようもないときや、過去を清算しないとやってられない!ってときにはおすすめな方法です。

 

昔と違うものを書き出してみる

ノートとペン

昔ひどい目に遭ってそれが忘れられない場合、今の相手と昔自分を傷つけた相手の違いや、今と昔の状況の違いを書いてみるのがおすすめです。

今束縛している相手が昔ひどいことをした場合には、同じ人で態度の違いを書きます。

書くことで可視化され、『今と昔は違うんだ』ということにしっかり気づけます。

自分の考え方の変化や性格の変化も書けたらベストです。

 

つらい気持ちを感じ切ろう!

青空と雲

今になっても昔のつらい気持ちに引きずられるのは、気持ちの清算が完全ではないからです。

ネガティブでつらかった気持ちを癒すにはさまざまな方法がありますが、中でも以前紹介したセドナメソッドは特におすすめです。

1冊の本でできるので、過去のつらい思い出から逃れられないときには、一度試してみてください。

不安解消:セドナメソッドとは

 

今の相手との思い出を作る

こちらも『今と昔は違うんだ』と思うのに有効な方法の1つです。

昔の相手とはしなかったことをしてみたり、思い出に残るような旅行に行ってみたり。

日常生活の範囲内でも、やらなかったことや行かなかった場所は必ずあります。

2人だけで作る新しい思い出に目を向けて、引きずっていた過去を忘れていきましょう。

 

話し合いも有効!

話し合うカップルの足

せっかくお互いに大切に思っている関係なら、何もかも自分だけで問題を解決する必要はありません。

特に相手の悪癖が原因で束縛が始まった時などは、話し合ってお互いに譲り合ったり理解しあったりするのも有効です。

特に、『ルールを決める』のはおすすめの方法です。

ルールが決まっていないと、お互いの怒りポイントに容易に触れちゃうので、ここまではOK・ここからはNGと定めてみましょう。

細かすぎない範囲で2人のルールを作ると、ルールを守ってもらえる安心感もありますよ。

 

というわけで、束縛しないための方法をいろいろと紹介してみました。

共依存になっていたり相手を束縛するために日常生活が極端に阻害されている場合は、カウンセリングや認知行動療法がよいケースもあります。

あんまりにも束縛がひどくて自分ではどうしようもないとき、束縛したい気持ちと我慢する気持ちに耐えかねてメンタルが疲れているときは選択肢として考えてみてくださいね。

 - 接し方・対人関係の悩み