ストレスからくるかゆみ・湿疹-仕組みや薬、対処法

記事の画像はイメージです。特定の人物を指すものではありません。

      2017/07/17

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最近は冬に近づいてきたことでかゆみなどが出る方もいると思いますが、ストレス性のかゆみや湿疹もあります。

原因不明のかゆみ、湿疹にお悩みの方、もしかするとストレス性のかゆみかもしれません。

というわけで今回は、ストレス性のかゆみや湿疹の仕組みと対処法を紹介します^^

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ストレスでかゆみが出る仕組み

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ストレスでかゆみが出る仕組みの元となっているのは主に『慢性的な血行不良』『腸内環境が悪化』『ホルモンバランスの乱れ』の3つです。

いずれも自律神経系のバランスが乱れることによって起きます。

血行不良や腸内環境の悪化、ホルモンバランスの乱れによって肌のバリア機能が弱くなり、外部からの刺激に敏感に反応します。

するとちょっとした刺激でもかゆみや湿疹が起きてしまうのです。

また、かゆみに直接関係しているヒスタミンという物質はストレス下で出やすくなることがわかっています。

 

ストレス性の湿疹・かゆみが出る場所は?

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ストレス性の湿疹・かゆみは顔や首、腕、足や頭皮、デリケートゾーンなど多岐にわたって出る可能性があります。

ある一カ所ではなく、全身のどこかしらが常にかゆい、湿疹が出ているという方が多いようです。

また、湿疹は出ているのにかゆくはない症状もあるので、これがストレス性の湿疹・かゆみの絶対的な特徴!というものはないです。

 

病院での対処法・漢方について

皮膚科では軟膏などを利用した治療が一般的です。

市販薬でも湿疹・かゆみ用の製品は多くありますので、詳しい症状を話して薬局で相談してみるのがおススメ。

血行促進が出来るテレスHiやエマゼン軟膏が個人的にはよいかなと思います。

また、漢方についてはkracieさんのサイトで症状別のおすすめの漢方を紹介していたのでリンクを貼っておきますね!

こころとからだに自然の力-皮膚疾患

 

対策1.ビタミンAの摂取

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ここからは、日々の生活の中で上手に自律神経系を整えながら皮膚のかゆみや湿疹を抑える方法を紹介します。

まず食事で大事にしたいのがビタミンA

ビタミンAには肌の代謝を促進する効果があります。

ですので、ほかの対策と組み合わせて体内のバランスを整え肌の代謝をよくしてあげれば、以前よりもバリア機能の強い肌ができるというわけです。

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ビタミンAを多く含む食物にはレバー、あなご、卵黄などがあります。

なお、ビタミンAの原料であるβカロテンを摂取するのも有効。

にんじん、モロヘイヤ、ほうれん草、にら、小松菜などにβカロテンは特に多く含まれています。

 

対策2.腸内環境を整える

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以前プロバイオティクスの話は紹介したので、今回は運動の話を。

腸腰筋を鍛えることで大腸のぜんどう運動が促されるので、特に便秘気味の方はおススメ。

そうでない方も積極的に老廃物を出すことになるので、ぜひ行ってみてください。

和歌山の廣井整体院さんの動画をお借りしました。

 

対策3.血行改善のためにお風呂に入る

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慢性的に血行が悪い状態の人が多い自律神経乱れ型タイプ(私もです)には、まず湯船に入る習慣が必須です。

これからの時期はいくら疲れててもシャワーだけでは体が冷えるので、何はともあれ湯船に入る習慣だけはつけておきましょう。

それがダメなら足湯だけでもOK!

 

 

すでに日々湯船に浸かってるよ!って方には反復浴がおすすめです。

東京ガスによれば、40度のお湯に7分浸かる→風呂から出る→体を覚ましたらまた浸かる×3という入浴法は、38度のお湯に21分浸かるよりも血行促進効果が高いことがわかったとか。

心臓が弱い方や貧血気味の人はあまり行わない方がよいです。

また、体が温まってかゆみや湿疹が出るなら温熱じんましんの可能性があるので皮膚科へ!

参考:http://www.toshiken.com/column/2006/12/post-140.html

 

対策4.よい睡眠環境を!

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今回は『睡眠環境を整える』という点から。

もちろんリラックスした気持ちや寝る前のスマホなどを避けることも大事ですが、それは概日リズムの整え方を参照してください。

まず室温や湿度については、甲南大学によれば室温は26度くらい、湿度は50-60%が理想とのこと。

そうすると布団の中は32-34度というもっとも適切な温度になります。

それから、靴下は履かない方がいいです。

靴下を履くと足からの熱の放出が出来ず、体温の調節能力が乱れる恐れがあるからです。

参考:http://www.konan-u.ac.jp/special/vol_4.html

 

最後に:病院の受診も考える

あまりにも症状が長く続いたり、市販薬や生活改善ではどうしようもない…そんなときは病院の力を借りるのももちろんありです。

皮膚の症状が主に気になるなら皮膚科へ、心との関連性がありそうだと感じるなら心療内科へいきましょう。

 

asako2今回はストレスとかゆみ、湿疹についてでした。

対策については自律神経系が乱れた人すべてにおすすめなので、ぜひ実行してみてください!

タイトル画像出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Tactile_hallucination

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